できるだけ高く売却したい
不動産を
「できるだけ高く売却したい」
「最良の条件で売却したい」
とお考えの方には仲介売却がおすすめです。
不動産会社が間に入り、購入希望者に物件を売却します。
成約に至ると仲介手数料が発生しますが、不動産買取に比べて高い金額で売れるという特徴があります。
こんなお悩みありませんか？
お客様にとって大切な不動産は、時間をかけてでもできるだけ高く売りたいものです。しかし希望する時期に、希望する価格で売却することはなかなか難しいものです。
不動産売却に際して、次のようなお悩みはございませんか？
- 子供が増えたから広い家に買い替えたい
- 遠方に転勤になったため、家を手放すしかない
- 家と土地を相続したが財産分与でもめている
- 利便性の高い場所に引っ越したい
- 他の不動産会社に依頼したが、なかなか売れない
- 賃貸に出すべきか売却すべきか悩んでいる
- 今すぐ売却するといくらになるのか知りたい
- 空き家があるので、処分してしまいたい
- 住宅ローンや税金の支払いが苦しいので家を売却したい
- 所有者が行方不明になってしまった物件を売却したい
売却時期は差し迫っていないけれど、できれば売却してしまいたいとお考えの方には、仲介売却をおすすめします。
お客様の大切な不動産をご希望に近い価格で売却することができます。
仲介売却とは
仲介売却とは、売却したい物件を不動産会社に仲介してもらって、買主を探す売却の方法です。実際に物件を必要としている買主とやり取りすることになるので、不動産買取よりも高い金額で売れるというメリットがあります。
一般的に不動産を売却するという場合は、仲介売却の方法をとります。不動産業者に購入希望者を募ってもらって、購入希望者と価格や時期などの条件を交渉し売却を進めていく方法です。ただし不動産会社の仲介で土地や建物などを売却する場合、仲介手数料を支払う必要があります。
一般的に売却には3ヶ月～半年を要しますが、うまくいけば1カ月で決まってしまうことも。
その一方で買主と条件面で折り合いがつかなければ1年以上経過しても売却が進まないケースもあるようです。
仲介売却のメリット
仲介売却の最大のメリットは、買取よりも高い金額で売れることです。ただし一方では購入希望者が見つからずに、いつまでも売れ残ってしまうリスクもあります。
また購入希望者が現れても条件面で折り合いがつかなければ売却が長期化してしまうケースもありますが、仲介売却を行いどうしても売却できなった場合には、買取保証システムを設けていますので安心です。
媒介契約
不動産会社に仲介売却を依頼する場合は、不動産会社との間で媒介契約を結びます。
媒介契約を結ぶことによって、仲介の際の具体的なサービス内容や仲介手数料などが明確になります。内容をしっかり確認して、納得のいく契約を結ぶようにしましょう。
媒介契約の必要性
媒介契約を結ぶことで、売主が不動産会社に依頼する業務の内容を明らかにします。不動産取引が成立した場合には、仲介手数料をいくら支払わなければならないのかを明確にすることで、仲介の際のトラブルを未然に防ぐことができるのです。
媒介契約を書面で取り交わすことは、宅地建物取引業法の中で義務づけられています。媒介契約は不動産の売却活動において最初のステップです。契約内容をしっかり読んで、不明な点や不安な点は担当者にきちんと確認するようにしましょう。
媒介契約の種類
媒介契約には「専属専任媒介」「専任媒介」「一般媒介」の3種類があります。どの種類の媒介契約を結んだらよいかは、お客様の売却活動の方針によって異なります。それぞれの特徴を簡単に説明します。ご不明な点は担当者までお気軽にお尋ねください。
| 専属専任媒介契約 |
仲介を1社の不動産会社にのみ依頼する契約です。親戚や知人と直接交渉した場合や売主自らが買主を見つけた場合でも、依頼した不動産会社を通じて売却しなければいけません。 依頼者に対して拘束力の強い契約であることから、有効期間は3カ月以内となります。REINSには契約締結日から5日以内に物件登録する必要があります。また、1週間に1回以上の業務の進捗報告があります。 |
|---|---|
| 専任媒介契約 |
仲介を1社の不動産会社にのみ依頼する契約です。ただし、親戚や知人と直接交渉した場合や売り主自らが買主を見つけた場合には、依頼した不動産会社を通さず売却することもできます。 専属専任媒介契約と同様に有効期間は3カ月以内です。REINSには契約締結日か7日以内に物件登録する必要があります。また、2週間に1回以上の業務の進捗報告があります。 |
| 一般媒介契約 |
複数の不動産会社に対し、同時に仲介を依頼することができる契約です。親戚や知人と直接交渉した場合や売主自らが買主を見つけた場合には、依頼した不動産会社を通さずに売却することもできます。 契約の有効期間やREINSへの物件登録、業務の進捗報告の義務はありません。ただし、最終的には、どの不動産会社を通して取引を進めるかを決めることとなります。 |
REINS（レインズ）とは、「Real Estate Information Network System」の略称で、不動産流通標準情報システムのこと。国土交通大臣指定のから指定を受けた公益財団法人 不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムです。
不動産流通機構は東日本、中部圏、近畿圏、西日本の4つに分けて運営されており、愛媛県の不動産会社は西日本不動産流通機構（西日本レインズ）に組織されています。REINS会員である不動産会社は、レインズを通じて不動産情報をリアルタイムで交換されています。
レインズに登録することで、他の不動産会社の抱えているお客様を紹介してもらうことができるので、購入希望者にすばやく物件を見つけてもらうことが可能です。また豊富な取引事例によって、適正な価格での取り引きも可能になります。さらに、不動産会社間での情報共有は、きめ細やかなサービスの提供を可能にしています。
